妊娠と足のむくみ

足のむくみ(浮腫み)(足のむくみ・手のむくみの解消)


妊娠と足のむくみ

妊娠すると、足がむくみやすい。理由はホルモンと腹部の圧迫です。
妊娠すると、黄体ホルモンや卵胞ホルモンの影響で、浮腫みやすくなります。生理前のホルモンバランスの変化が「むくみ」やすかった理由と同様です。妊娠においては、その後期になると、大きくなった子宮に血管が圧迫されるため下半身が「むくみ」やすくなります。妊婦さんの3人に一人が「むくむ」といわれています。

妊娠によるむくみ対策

むくみ対策としては、塩分を控えるようにしましょう。また、就寝時に低い枕などで足を眠れる程度に高くして横になると、翌朝足のむくみ楽になっているはずです。
体を横にしていれば、とくに下肢の血液循環がよくなります。妊娠中のむくみは、ホルモンの影響によるものですから、産後はホルモン分泌が妊娠前のリズムに戻れば、自然に「むくみ」も解消されていくでしょう。また子宮の圧迫は出産で解消するので当然ですね。
むくみはそれだけなら妊娠の生理的現象ですから、無用な心配はしないが無視しない程度の用心でいましょう。

* 妊娠中毒症の正式名称が、「妊娠高血圧症候群」に変わることになりました。これは、この病気のとらえ方が大きく変わってきたためです。以前は妊娠中毒症といえば、むくみ、高血圧、蛋白尿のことを三大症状といっていましたが、現在では高血圧

よくある質問に
妊娠後期ですが、手足のむくみがひどく大変です。検診時には尿タンパクも出てなく、中毒症の症状もありません。
これが典型的な妊娠時の生理的「むくみ」ですから、
  • 足を高くして寝る(下半身の水分をためない)
  • 塩分を控えめに
  • 体を冷やさないように(冷え性はむくみになりやすくなります)
  • 「顔のむくみ」がでたり体重の急増(1週間に500g以上)のケースは病院に